千葉県野田市

三ケ尾(さんがお)鷹渡り研究会

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はじめに

三ケ尾(さんがお)鷹渡り研究会代表の 紺野竹夫です。

鷹の渡りを追いかけて24年目に入りました。途中観察出来ない時期もありましたが、利根運河を中心としたエリアで鷹の渡りが多く見られる場所を捜し求め、江戸川や利根運河の土手、みずきの街トントン橋などで空を見上げていました。そして辿り付いた場所、そこは”意外にも”三ケ尾でした。

なぜ、”意外にも”なのかというと、私は2001年から三ケ尾で月に一度「利根運河の生態系を守る会」の猛禽類調査班のメンバーとして猛禽類定点調査を実施し、三ケ尾の保全活動を続けていたからです。2003年秋の猛禽類定点調査の時、サシバ41羽の渡りを確認しました。「灯台下暗し」・・・その時以来、この三ケ尾での鷹渡り調査を続けています。

2007年12月、関東各地で鷹の渡りを観察されている団体・個人が集まった「関東地域鷹の渡り情報交換会」参加を期に、2008年7月、三ケ尾鷹渡り研究会を発足させました。現在は調査員も少なく、毎日は観察できないという状況ですが、できる限り鷹の渡りの謎を究明していきたい、と好奇心丸出しで観察しています。

研究会の目的

三ケ尾鷹渡り研究会は、鷹渡りに関する様々な事象をアマチュアレベルで研究することを目的とした団体です。ボランティアにより成り立ちます。

観察状況概要

観察地概要

観察地地図1

観察地地図2

地図出展:国土交通省 国土情報ウェブマッピングシステムより